東京国際フォーラム(とうきょうこくさいフォーラム)は、株式会社東京国際フォーラム(完成当時は財団法人東京国際交流財団)が運営する、公的総合文化施設。東京の代表的国際コンベンションセンターの一つにもなって英名はTokyo International Forumと表示される。
旧東京都庁舎の跡地に建設された。7つのホール、展示ホール、33の会議室、店、レストラン、相田みつを美術館、太田道灌の像などを備えており様々なイベントや展示が開催されている。
国際建築家連合(UIA)の基準に基づく国際公開コンペが初めて日本で行われ、設計者は建築家のラファエル・ヴィニオリに決まった。ガラスの吹き抜けホール(ガラス棟)は「船」を題材にしており、その巨大な外観と共に、構造を露出した内部が象徴となっている。